Interview02

技術系社員

製造

高 橋 諒Ryo Takahashi

千葉工場 製造部 製造グループ
2017年度入社 茨城県出身 工学部 土木工学科

業務概要

製品がスムーズに製作できるように工場全体の実施工程の計画・調整を行います。製作着手前に、製品の品質確保・作業の効率化を目標とし製作要領・手順の計画を行い、工場へ周知させます。製作中の製品に対しては、製作工程進捗の確認・品質の管理を行います。

現在の仕事の内容

当社で架設する橋本体の製作品質管理に携わっています。工場にでる機会が多いので製作中の橋を自分自身で見たり触れたりでき、橋が実際にできていくプロセスを身近に感じられる良さがあります。大学では土木を学んでいて、実習で学んだ測量や、鋼構造の基礎知識などは、仕事に役立つケースが多いです。また、フットサルのサークル活動をしていたので、人とうまくコミュニケーションをとる上でその経験が生きています。やはり、自分より経験がある技能員の方々に、こうしてください、ああしてくださいと指示する立場なので相手にわかりやすく話す能力は大切だと感じています。

入社の動機・理由

私は土木専攻でしたので、就活ではゼネコンとかコンサルタント会社しかイメージが湧かなかったのですが、橋梁メーカーがあると知って面白そうだなと感じたのが理由のひとつです。また、東日本大震災の時、私の出身の茨城県で近くの橋が崩れてしまったことがあり、それがきっかけとなって土木の分野に進みましたが、もともとモノづくりの仕事に関わっていきたかったので、土木の中でモノづくりができそうな「橋」を選びました。橋梁メーカーの中でも東京ゲートブリッジのような長大橋に携われる宮地エンジニアリングに入社できたことに満足しています。

入社の動機・理由

私は土木専攻でしたので、就活ではゼネコンとかコンサルタント会社しかイメージが湧かなかったのですが、橋梁メーカーがあると知って面白そうだなと感じたのが理由のひとつです。また、東日本大震災の時、私の出身の茨城県で近くの橋が崩れてしまったことがあり、それがきっかけとなって土木の分野に進みましたが、もともとモノづくりの仕事に関わっていきたかったので、土木の中でモノづくりができそうな「橋」を選びました。橋梁メーカーの中でも東京ゲートブリッジのような長大橋に携われる宮地エンジニアリングに入社できたことに満足しています。

実現したい想い・目標

入社したばかりで知識も経験もありませんが、将来は明石海峡大橋や東京ゲートブリッジのような長大橋の製作をやってみたいです。自分がこの橋に携わったと胸を張れるものができたら幸せです。今はまだ、図面ではわからないことが多く、狭い部分の溶接ができないとか、橋以外の付属物が干渉して組み立てられないといったケースが仮組みの段階でわかることがあります。本当は図面を見た段階で「ここは危ないのではないか」というのを読み取って、設計にフィードバックして不具合を未然に防げれば理想的ですが、それにはやはり経験値が必要です。実際に作業する人が、どのような作業をしているか、どのように造っているかを理解していなければならないからです。ある先輩は、図面を見た時点で大まかにですが不具合が起きそうな部分がわかるので凄いなと思いますし、早くその域に達したいと思っています。

ある日の業務の流れ

  • 8 : 30

    朝礼

    ラジオ体操から朝礼へ

  • 8 : 40

    作業の確認

    事務所で本日の作業の確認

  • 9 : 30

    製作工場へ

    担当している
    橋の工程チェック

  • 12 : 00

    昼食

  • 13 : 00

    説明会

    製作仮組要領説明会

  • 14 : 30

    書類作成

    議事録作成

  • 15 : 00

    製作工場へ

    製作管理業務

  • 17 : 15

    業務終了