Interview03

技術系社員

施工計画

木 島 瑠 依Rui Kishima

計画本部 計画部 橋梁計画グループ
2015年度入社 秋田県出身 環境都市工学科

桂 恵Megumi Katsura

計画本部 計画部 橋梁計画グループ
2011年度入社 千葉県出身 環境都市工学科

業務概要

設計図面や仕様書に従い、工事手順の作成や工事に使用する足場及び機材の選定・配置を行い、施工計画書をまとめる業務です。また、必要に応じて、使用する大型機材の設計や構造物に取り付ける部材強度の検討を行います。

現在の仕事の内容

桂:ふたりとも基本的には同じ橋梁架設の事前計画という業務です。不安定な架設中の橋を安定させて、安全に工事を進めるために必要な部材や機材の検討を行います。また、条件の異なる現場ごとに効率的に作業できるクレーンの選定など、設計や現場担当の方々と密に連携を取りながら計画業務を行なっています。
木島:私は入社以来、計画部で、最近やっと業務の全体像が見えてきたかなという感じです。架設現場とのやりとりや現場に行って、見て、オフィスで考えていた状況と全然違うこともあるということを学び、現場の方々の視点に立つともっと違う計画もあったなと感じることがあります。その結果、図面を引き直すなど、日々試行錯誤しています。
桂:実は私、最初は設計の部署にいて計画グループに来てから1年半くらいなのです。異動当初は、現場への打ち合せに行くたびに他工事の影響などにより施工条件が異なり、計画図面を一からやり直しの状況にイライラしていた経験があります。今では、そんな状況も「最善の計画を立てるには、どうしたら良いか」と考え方を切り替え、楽しんで業務ができるようになりました。

入社の動機・理由

木島:通っていた学校のOBがたくさんいらっしゃったことや、先生に相談した時に「橋」を建設する会社があると聞いて。私でも知っている橋を架けたり、スカイツリーを建設した会社だと知って俄然興味が湧き、入社を希望しました。
桂:本社は日本橋ですが、工場は千葉の市原市にあります。私が通っていた学校は木更津にあったので工場と近く、OBの方々がいたのが理由のひとつ。また、私は構造力学の講義が好きで、先生から構造物をやりたいなら宮地エンジニアリングはどうだ、というアドバイスを受けて決めました。

入社の動機・理由

木島:通っていた学校のOBがたくさんいらっしゃったことや、先生に相談した時に「橋」を建設する会社があると聞いて。私でも知っている橋を架けたり、スカイツリーを建設した会社だと知って俄然興味が湧き、入社を希望しました。
桂:本社は日本橋ですが、工場は千葉の市原市にあります。私が通っていた学校は木更津にあったので工場と近く、OBの方々がいたのが理由のひとつ。また、私は構造力学の講義が好きで、先生から構造物をやりたいなら宮地エンジニアリングはどうだ、というアドバイスを受けて決めました。

実現したい想い・目標

木島:今の私の上司が東京ゲートブリッジの計画を担当したのですが、「ここは私が計画した橋だよ」って自慢できるシンボリックな橋を手掛けてみたいです。橋は出来上がるまでに何年もかかるので、自分が計画した橋は架設途中のものばかり。きっと完成して開通になったら感慨深いと思います。自分が計画した橋が完成したら、ぜひそこを通ってみたいです。
桂:同業会社から「宮地には桂がいるぞ」と思われるエンジニアになりたいです。そして架けた橋が、地元の方々から「あの橋が架かって本当に便利になった」と喜んでもらえる仕事がしたいです。

ある日の業務の流れ

  • 9 : 00

    現場との連絡

    ラジオ体操後、
    現場との連絡。
    架橋機材の計画立案

  • 11 : 00

    会議

    業務報告
    (計画進捗状況など)

  • 12 : 00

    昼食

  • 13 : 00

    取引先へ

    打ち合せのため移動

  • 14 : 00

    打ち合せ

    取引先での打ち合せ
    (工程など打ち合せ)

  • 16 : 00

    現場確認

    現場確認・打ち合せ

  • 18 : 00

    業務終了