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事業紹介

OSMOS

OSMOS(オスモス) 光ファイバーによる構造物モニタリングシステム

OSMOSとは


光学ストランドセンサーOSMOS

OSMOSとは、Optical Strand Monitoring System(光学ストランドモニタリングシステム)の頭文字を取ったもので、光ファイバーを3本よった光学ストランド(より線)を活用し、建築構造物や自然構造物(斜面、地盤、岩盤)等にわずか数mの光ファイバーを取付け、その目的構造物の挙動をリアルタイムでモニタリングするシステムです。

国土交通省 新技術情報提供システム(NETIS)
登録番号:KT-000059-A

概要と計測原理

  • 光学ストランドによる構造物のモニタリングシステム(OSMOS : Optical Strand Monitoring System)は光ファイバーをセンサーとして利用し、2点間の相対変位を高精度に静的・動的にそして安定して測定する方法です。
  • 測定には、赤外線が光ファイバーの曲がり部において漏洩し、通過する赤外線の強度が変化する「マイクロベンディングの原理」を利用しています。

OSMOSの特徴

OSMOSは以下のような特徴を有しており、構造物の維持管理、健全度診断、施工管理をはじめ、各種の情報か管理に適しています。

測定システム

測定システムは対象構造物に設置する「センサー部」、赤外線を発信・受信する「光学変換部」から構成されており、必要に応じて電話回線や光回線による遠隔地での監視、管理も可能です。また、光学ストランドは気中・水中設置、コンクリート・土中埋設などの設置状況に応じた使い分けができます。

システムの代表的な仕様

計測長 0.15m~10m
計測感度 ±0.002~±0.004mm
温度条件 -20℃~+60℃
動的計測 サンプリングタイム20Hz(特別仕様200Hz)
必要電源 AC100V(電力量はパソコン利用程度)
長期耐久性 露天で10年以上の設置実績
計測範囲 計測長の0.5%
計測精度 ±0.02~±0.004mm

<適用場所>
屋内、雨掛りの無い場所

<適用場所>
野外、コンクリート埋め込み、
水中、土中

<適用例>
・変位(0~5mm)
・亀裂変位

橋梁への適用

力学的な機能・構造面の評価

国道の2車線鋼桁橋。一定の交通荷重を通過させて鋼製主桁やコンクリート床版の挙動を測定し、健全度診断技術の検討データに利用。一般車両の通過による繰り返し載荷や車両重量推定も可能。この他に既設橋梁の補強工事で、施工中の安全監視や補強効果を確認した事例や、補強設計のデータとして利用した道路橋、鉄道橋の事例などがあります。

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