宮地エンジニアリングについて
ご挨拶

ご挨拶

代表取締役社長 永山 弘久

宮地エンジニアリングが社会に果たす役割

橋梁や高速道路は人と人、街と街、文化と文化を結ぶ道路の一部で、社会インフラと呼ばれるとおり、私たちの暮らしを安全で安心、そして豊かなものにするための国民共有の大切な財産です。その中でも鋼を主材料とする橋は、むき出しの骨組そのものが持つ構造的な安定性を誰もが美しいと感じ、材料が持つ信頼性から100年以上の耐久性を誇ることなど街のランドマークにもなり得る魅力ある構造物です。

当社は、我が国の本格的長大吊り橋の先駆けとなった関門橋をスポンサーとして施工したことを皮切りに明石海峡大橋をはじめとする本州四国連絡橋や東京湾アクアライン、東京ゲートブリッジなど多くの橋梁を世に送り出しました。
また、橋梁建設で培った技術を応用して福岡ドームやナゴヤドーム、東京オリンピック関連施設等の大空間構造物や東京タワー、東京スカイツリー等の巨大鉄塔建設にもチャレンジし、豊かな実績と確かな技術を築き上げ、お客様から高い評価と信頼を得てきました。それら全てが、先人が宮地110余年の歴史の中で築き上げ、蓄積されてきた大切な技術です。その遺伝子を受け継ぎ、橋梁事業を中心に、社会に貢献していくことが当社の役割だと考えています。

宮地エンジニアリングの未来へのアプローチ

当社の創業は明治41年ですが、もともと同じルーツを持つ設計技術、製作技術に強みを持っていた宮地鐵工所と架設技術や保全技術でお客様から高い評価を得ていた宮地建設工業が、平成23年に合併して橋梁の総合エンジニアリング会社として誕生しました。

事業環境は、新設橋梁の建設が先細ると言われる中、高速道路や鉄道の大規模更新を含む橋梁の保全事業が増大しています。また政府の国土強靭化対策では、高速道路のミッシングリンク解消や4車線化の具体的計画が織り込まれていますし、阪神高速道路西伸部には本州四国連絡橋以来となる世界規模の斜張橋の建設を含む大型工事がいよいよ本格的に始まりました。さらにその先には、第二関門橋や、阪神名神連絡線の斜張橋など多くのビッグプロジェクトが計画されており、事業環境は大変明るいと言えます。

当社は橋梁を中心とした事業を展開していますが、発注先別では官発注の公共事業だけでなく民間発注事業にも強みを持っていますし、橋梁関連事業としてFRP素材を使った橋梁関連付属物の販売や、施工期間短縮や近隣環境に配慮した床版取替えシステムや構造物の危険をいち早く察知するモニタリングシステムなど保全技術の開発にも力を入れています。新設から保全まで橋梁関連事業に幅広くチャレンジしています。